よがてるよの「天地満開」

blog by Teruyo
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四国旅日記☆4ー空・海の洞窟
宍喰でのサーフィンの翌日、
甲浦(かんのうら)からローカルバスに乗り、1時間かけて「室戸岬」へ。

ここは、青年時代の弘法大師が修業をつんだ場所であり、
難行の末、洞窟の中で明星が口に飛び込み、この時に悟りが開けたと伝えられている場所。
この明星は、金星だったとも言われている。

四国に来て、唯一ここだけは行こうと決めていた場所。
空海の悟りの場所へ。。。







岬の岩礁や奇岩の数々。
まさに自然が造り出したアート。
一体何年かかってこの岩の形になったのだろう。。。
悠久の時を感じさせられる。


海も荒々しい。




こんな、カンボジアの遺跡に覆いかぶさっていた樹々を思い出させる亜熱帯系の木も。







そして、弘法大師の悟りの洞窟へ。

御厨人窟(みくろど)と、神明窟、2つの洞窟が隣り合わせである。

御厨人窟は、大師が寝食をしていた場所で、
お付き人達が、食事を作って大師にお出ししていたことから、厨房の「厨」の字がつけられたと、入り口で納経をしていたおばさまが教えてくれた。

もう一つの神明窟で難行をされていたとのこと。


御厨人窟から外を眺める。




昔は、洞窟のすぐそばまで海がきていたとのこと。

この、中から見える風景が、
「空」と「海」のみだったことから、
「空海」の法名を得たとされる。



なるほど〜。
たしかに。


御厨人窟の方が奥が深く、40mくらいの奥行き。
そこには五所神社があり、大国主命が奉られている。


ここで瞑想。


海の音が、ここまで聞こえてくる。
1000年以上も前に、
ここで、空海もこうして、海の音を聞いていたのだろうか。。。
そう思うと、何か、不思議な気持ちになる。


誰かがやってきて、
般若心経を唱えていた。


こうして、真言が1000年以上も唱えられ続けてきたこの洞窟は、
ものすごい神聖な空間を保ち続けている。
その真言が形となって現れたのが、写真に映るオーブなのかもしれない。




たった20分程度の瞑想では、
金星が口に飛び込んではこなかったけど、
心あらたまり、神聖な気分で外へ出た。




時空を越えた旅。




これで一歩、弘法大師へ近づけただろうか。。。?
なんていうまた妄想が頭をよぎる。。。


ここまで来れたことに、心から感謝したい。



若き日の空海。



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